2013年3月3日日曜日

タイミングベルトキットを注文

タンドラのタイミングベルトが交換時期になっているので、
タイミングベルトを調達することにしました。

タイミングベルトを交換するときには、ウォーターポンプなども一緒に交換するそうで、
セットになって販売しているものがあるとか。

ネットで検索してみると、e-bayに出品されているのものが見つかりました。
タンドラ用のタイミングベルトとウォーターポンプのキットです。
AISINって、アイシン精機製ですね。
日本のメーカーのものを、わざわざアメリカから買わないといけないんだから、面倒な話です。(笑)


画像を見ると、タイミングベルトとウォーターポンプのほか、ガスケット?、プーリー?などもセットされているようです。
念のため他も見てみると、ラジエターホースなどもセットになっているものもあります。



とりあえず今回は、タイミングベルトとウォーターポンプがセットになっているキットを取り寄せることにしました。
タイミングベルトのキットが$167、送料と手数料が合わせて$73.15、合計$240.15です。日本円で¥23,290と表示されています。

さて、何日で日本の私の手元に届くでしょうか。
楽しみに待つことにします。
ちなみにランクルV8の部品でもOKらしいですが、今回は自分で調達してみることにしました。


2013年3月1日金曜日

タンドラの燃費

タンドラに乗っているとよく言われるのが、
『燃費悪そうだね・・・』
というセリフ。


実際に私のタンドラの燃費を計算してみると、
日頃の通勤や、高速道路などを使って東京方面へ出かけたときなどは、
おおむね7.6〜7.8km/Lくらいのことが多いです。

もちろん、飛ばしすぎたり、アクセルを踏み込んで一気に加速する機会が多いと、
燃費はてきめんに悪くなります。
それでも6km/Lを割ることはほとんどありません。

また、高速道路でクルーズコントロールを使って100kmくらいの速度で走ってみても、
8km/Lを超えたことはありません。
10km/Lくらいまで伸びてくれたら嬉しいのですが、それは欲張りというものでしょうか。

2t越えの重量級の車体を、4.7LのV8エンジンで走らせているのですから、
なかなか燃費のいい車と言っていいのではないでしょうか。
特に初期型タンドラはパワーが少ないので、燃費がいいのでしょうね。
2002年以降の型や、その後モデルチェンジして5700ccになった型は、
初期型より燃費が低下している話を見聞きします。
まあ、パワーが上がっている分、当然といえば当然。
いた仕方ないというところでしょう。

私は、タンドラに乗る前は、ハイラックスのダブルキャブ、2000ccのガソリンエンジン車にのっていましたが、ハイラックスの燃費は9km/Lを超えることはありませんでした。
それに比べれば、若干燃費が落ちるものの、タンドラの8km/L近く走る燃費は立派なもの。

燃費は1km/Lの差でも、ハイラックスとタンドラの走りは比較にならないほど差があります。
ハイラックスは、高速道路の登り坂などでどんどん速度が落ちてしまい、
パワーもトルクも不足を感じます。エンジンの回転を上げて、いっしょう懸命走っている感じです。
タンドラは、有り余るパワー(私にとっては、ですが)と太いトルクで、
高速道路の追い越し車線を走っていても、常に余裕があります。
100km/hのときの回転数は2000回転前後。
回転数もあまり上がりません。
エンジン音はほとんど聞こえず、静かにクルージングできます。
そして、そこからアクセルを踏み込めばフォーッ!っという整ったエキゾーストを響かせながら、踏み込んだ量に応じてグーっと力強く加速し、
リミッターが効く速度までよどみなく一気にふけていきます。
しかもその速度域でもレッドゾーンのエンジン回転数までには余裕が十分あります。

総じて、パワーと燃費のバランスが良い車だと、私は感じています。

US TRDのステンレス製のヘッダー(タコ足)とか、マフラー、
えぐいところでは、後付けのスーパーチャージャーのキットなどを装着すれば、
さらにエンジンパワーが上がって、楽しめるのだと思います。
タンドラ発売から10年以上が経過して、これらのパーツが手に入らなくなったのが、ちょっと残念です。